疲れを癒して爽快に!上手なサウナの入り方

サウナに入る前に

 

 

サウナに入ることによって、身体に負担をかけていては本末転倒ですね。そこで、サウナに入る前に気を付けたいポイントをまとめました。

 

 

食事の後の満腹状態の時にサウナに入っても快適な気分は味わえません。食後は消化の為に血液が胃腸等の消化器系へ集中しますが、サウナ(普通の入浴でも)に入ると分散されて、健康上も良くありません。1~2時間、食休みをしてから入って下さい。軽いおやつ程度であれば問題はありません。

 

 

当然とも言えますが、飲酒の後も避けましょう。車の運転だけではなく、酒をのんでからは、なにをやるにも良くありません。まして、泥酔状態では危険です。絶対に避けて下さい。

 

 

あまりにも身体が疲れていたり、やたら興奮したりしている時は、静かに椅子に座って、15~30分位休憩してからの方が、快適な入浴感を得られます。また、普通の風呂でも入る前には「掛け湯」をして、身体を洗ってから入るのが、マナーとしても、健康法としても当然のこととなっています。サウナの場合でも「掛け湯」やシャワーをあびてから入るのですが、身体がぬれたまま入ると、その水(湯)の蒸発熱で身体が冷やされ、汗が出にくくなります。よくふき取ってから入った方が、発汗がスムーズです。